悩みに隠された【本当の原因】

  • 悩みや行き詰まりの原因

 

人が悩みを抱えてる時は
自分なりの独自のストーリーを持ってます

 

いわゆる『悩みの原因』とも呼ばれるものですが
残念ながら多くの方が、その『原因』を間違えてるので

解決に導けないだけでなく
悩みをコジらせたり

頑張っても報われずに
ますます苦しくなったり

性格だから仕方ないと思い、諦めてしまったり、、、

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

不自由な生きづらさを手放し
『心の土台を整え、生き方を再構築する』

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例えば
『人に気を使いすぎてしまう』
こんな悩みはどうでしょう?

 

いつも人の顔色伺いをし、気遣ってばかりで
言いたいことも言えないし
断りたくても引き受けてしまう
相手の期待に応えようと、頑張りすぎちゃう

こんな日々を続けていたら、自分の大切なエネルギーが
周りの人の状況(心境)を察知することにばかりに注がれるので
心も身体もどんどん疲弊してしまいますよね

 

自分のやりたいことや
幸せな人生を築くためなど
生産的なことに使う余力も残されなくなります

 

余談ですが、心理セラピーに出会う前の私は
仲の良い友達との食事会でも
顔色伺って、気遣ってばかりいたので
家に帰って発する第一声が「あぁ〜疲れた、、、(グッタリ)」でした

 

決して楽しくなかったわけじゃないし
疲れることなんて一切なく
めっちゃ笑顔で、会話も弾んでたのにも関わらず
「私本当は、気を遣ってばかりで疲れてたんだ…」って自分でビックリしました

 

だからもあったんでしょうね

当時はあまり人と会うことも好まず
誰にも会いたくない日が多いし
飲み会などの誘いも断ることが多々ありました

 

今も『一人になりたい』という欲求は時々起こりますが
一人でいたい時と、人と一緒にいたい時の
「孤独のニーズ」と「繋がりのニーズ」のバランスは良くなりました

 

 

気を使いすぎる『自分が悪い』
だから気を使いすぎるのは止めよう!!

と、独自に原因を追求し
自分が悪いから、その部分を変えたら良いと考え
意識的に取り組む人は多いんですが

実はこれ、原因追求が間違ってるんです

 

心理セラピストという観点からお伝えすると
気を使い過ぎるあなた自身は
ちっとも『悪くない』し『ダメじゃない』ですよ

 

なぜならば、気を使い過ぎるのは
そうせざるを得ない『理由』が隠れてるからで
その『理由』こそが【本当の原因】だから

 

それに、周りに配慮し気遣うことができるって
人としては素晴らしい能力ですよね

ただ、それが過剰になって
自分のためにエネルギーを注げないことが問題になってしまいます

 

 

私がセラピーをする時に、色んな掘り下げ方をしますが
その1つに
『もしも気を使わずにいると何が起こりそうで恐れてるのか?』と探っていきます

 

あなたはどうですか?

気を使わずにいると、どうなりそうな感じがしますか?

 

① 嫌われそうで恐い

② 自分に価値がない気がしてくる

③ 相手が不機嫌になったらどうしようと不安

④ 自分はいる意味がない気がする

 

大きく分けると、この4つのどれかに当てはまる方が多いと思います

 

それぞれの原因によって
解決策も変わってきますので
単純に『気を使わなければ良い』では

嫌われそうで恐くなることや
自分に対する無価値感
相手の機嫌を気にしてしまうこと
自分の居場所を失う恐れまでは解消してくれません

 

むしろ、その部分は放置されたままなので
気を使わずにいればいるほど
ソワソワしたり、不安が募ってしまいます

 

 

つまりあなたは、これらの不安から逃れるために
『気を使い過ぎる』必然があったので
それこそが隠された『理由』であり『本当の原因』なんです
(これが「あなた自身が悪いんじゃない」と私が断言する根拠です)

 

この『本当の原因』を改善することが根本解決に繋がり
あなたが気を使い過ぎる不自然さから解放してくれるので

その先の人生では、適度に自然に気を使える自分でいられるし
たとえ気が利かない時があったとしても、それはそれ。

 

嫌われることを恐れたり
無価値感に襲われたり
相手の機嫌を過剰に気にしたり
居場所がない恐怖

これらは湧き上がらなくなり快適に過ごせます

 

次回は4つの原因をそれぞれ解説しますね

気遣いすぎて疲れる 本当の原因

 


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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