親子関係 最近の傾向

  • よくある質問・ご相談


最近の傾向としてめちゃくちゃ感じるのが
原体験の親子関係の変化というか

愛されてないと感じて育ったのか?
それとも、充分に愛されて育ったのか?問題と言いますか、、、

 

こんにちは♪ のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

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以前の原体験で多かったのは
親が子供にダメ出しや否定したり
(都合のいい時しか)認めない、受け入れないなど

分かりやすく傷つく言動による体験
いわゆるアダルトチルドレン(機能不全家族)的な要素が多かったけど、、


最近は『愛されて育った家庭』が主なので
分かりやすい原体験ではないんです

 

親から感情的に怒られたり、否定されたりなどはなく
優しくて愛情もいっぱいくれた親でしたってケースなんだけど、、、

 

そんな家庭環境で育っても
やっぱり抱える悩みは同じで

掘り下げると見えてくるのが

・自分が欲しい愛情表現とは違ってた
・親の理想や期待が大きい(無意識によるコントロール支配下)
・実は条件付きの承認や愛だった

このようなパターンが増えてきています

 

 

傍目には分かりにくい原体験だからこそ
その悩みも理解されづらいし

本やSNSなどで仕入れる情報では今でも
過酷な家庭環境で育った系が主なので
自分の生育歴とは合致しないので途方に暮れてしまう

 

それでも苦しいことには変わらないから
改善法が分からずに

自分が悪いような気がしたり
自分に欠陥があるように感じて
人知れず悩みを抱えてる人がいっぱいいるんです

 

愛されてないと感じながら育つのもツラいけど
愛されてるけど…でも…ってなる悩みも
同じくらいツラいものなんですよね、、、

 

 

ちなみに、これを読んでる方の中には
親として子に関わってる方もいらっしゃいますよね?

自分の子育て大丈夫?
子供の将来にとって「悩みの種」になることしてない?
どうしたら良いの?って不安に感じた方もいらっしゃるかと思います。。。

 

実際のところ、親が良かれと思ってしたことが
子供にとっては自分を否定された気がして
そこから自己否定や自信のなさに繋がることだってあるし

同じように育てた兄弟姉妹は
反対に、自信をつけたってこともあるんです

 

親のとっては「応援や励まし」のつもりが
子供からしたら「プレッシャー(過度な期待)」「追い立てられる(追い詰められる)」
「今のツラさをわかってもらえてない」と感じることもあるし

そのままを受け取って「頑張ろうとやる気になる」
「自信につながる」「自分を鼓舞する力になった」と感じる子もいます

 

つまり 子供が何をどう感じるのか?
どう受け取り、そこからどんな価値観や思い込みを身につけるのかは
その子特有の個性や性質の部分も大きいんです

 

 

どうしたら良いのか?を知りたいのなら
その答えは、お子さん自身が持っています

 

だからこそ、まずは子供のことをよく見てあげることです

 

(厳しい言い方ですが)
親の見たいように見たり、都合良く解釈するのではなく

その子のありのままをしっかり見て
話しをよく聞いて、理解してあげること

 

子は何を求めてるのか?
どんなことを欲してるのか?
親に何を(どんな愛情表現を)期待してるのか?

そんな子供が出してるサインに気づいてあげること
(セラピーをしていると意外に多く出てくるのが
サインを出してたのに気づいてくれなくて辛かったってケースです)

 

そして一度しっかり受け止めること
(覆い被せるように、親の意見や想いを語りたくなるのはグッと我慢してね)

 

子供をよく見てあげて、じっくり聞いて、しっかりと受け止める
ここが本当、一番大事なポイントです

 

子供が何を求めてるのかがわかれば
どうしたら良いのか?は自ずと見えてきます
(それを確実に叶えられるかどうかは別としてね…)

 

可能な範囲で与えることもできるし
たとえ無理なことでも、受容と共感をベースに
子供の目を見て、伝えることはできますよね
(子供の年齢や性別、個性によってもアプローチ法は変わります)

この時に親の意見や想いを伝えるのはOKですが
伝え方も充分注意が必要なので
個人レッスンでは個別にお伝えしています

 

お子さん一人一人、それぞれに個性があって
性格や物事の捉え方も違うもの

だからこそ『これが正解!』
『この子育て法なら間違いない!』なんて

どんな子にも上手くいく方法というのは
【基礎の部分】しかないと思います
(今日の内容で言うと『よく見て、聞いて、受け止める』が基礎ですよ)

 

私たち大人でも同じですが
人間関係の基本は【まずは受容と共感】という
母性的な関わりが大切です

自分のことを分かってもらえた。
受け入れてもらえた。

そうやって安心できてこそ 初めて
相手の意見に耳を貸す気になるものです

 

私には子供がいませんが
子供の心の動きや仕組みも理解してるので
実は密かに、子育てのご相談も多いんですよ ^^;

 


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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