夫婦不仲で育った女の子の生きづらさ改善策

  • 悩みや行き詰まりの原因

 

お父さんがお母さんにヒドいことをしてたというケースで
その家庭で育った女の子が
お母さんの味方につき、お父さんに敵意を向け拒絶すると

その子が大人になった時
様々な生きづらさや悩み、問題を抱えます

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

不自由な生きづらさを手放し
『心の土台を整え、生き方を再構築する』

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【シリーズでお伝えしています】

夫婦関係(恋愛)が上手くいかない原因①
夫婦関係(恋愛)が上手くいかない原因②
助けたい想いが自分を不幸にしてる
「お父さん大嫌い」その気持ちの弊害

今までの記事では『どのような生きづらさや悩み、問題となって表面化するのか』
具体的にお伝えしてきました。

みなさんの中には、今現在の自分に起こってることの原因が
なんとなくでも理解できたり
点と点が繋がった方もいるのではないでしょうか?

原因がわかるだけでも、スッキリしますが
それは『改善』したわけではありません。

今日はそれらの生きづらさを改善するためには
どうすると良いのか?をお伝えしますね

トラウマケアが必須

幼い頃に両親のケンカで恐い思いをした心の傷のケアが必須です

その傷は、たとえ思い出すことがなくても
たとえ大昔のことだったとしても
今のあなたに多大な損害を与えています
(親の喧嘩が原因だと気づいてないだけで)

ケンカのトラウマを根本ケアする時
子供の頃の誰にも守られることなく『我慢した恐れ』のケアも大切ですが

一番重要なのは『抑圧されてる怒り』に気づき、解放することなんです

「えっ?怒りってどういうこと?」と感じる方もいますよね?
(怒りについての詳細はこちらでも詳しくお伝えしています)

このケースでの怒りとは

・ケンカして子供に恐い思いをさせるなんてあり得ない
・ケンカなんて止めて!そんなの見たく(聞きたく)ない
・ケンカをする二人は嫌い
・仲良くしないのはイヤだ
・大声出さないで

など、当たり前に感じる『イヤ』とか『納得いかない』という気持ちのことです

↑↑このような思いは
誰でも必ず感じて当然だと思いませんか?

だけども、現実はあまりの恐さに圧倒されて
そんな気持ちがあっても萎縮し、飲み込んでしまったり

言ったからといって止めてくれないし・・・と諦めたり

子供が口出しするな!など、怒られたり
未消化のまま残存エネルギーとして、身体(筋肉)に蓄積されているんです

自分の中に『このような想い』があったんだと気づき
その気持ちを【正しいやり方】で解放することが
このトラウマを克服する鍵になります

どちらの味方もしない

 

トラウマケアする時には
『両親どちらの味方にもつかない』という決意も大切になります


助けたい想いが自分を不幸にしてるでもお伝えしましたが

「お母さんが可哀想」とお母さんの味方につくことでその子は
自分でも気づかない所で、多くのものを犠牲にして
『お母さんの感情の面倒』をみてるんです

 

「お父さんと早く離婚して」などと諭すのはもっての外で
2人の問題は2人に責任があるし
たとえ子供でも他者が口出しすることではありません。

その2人の問題に巻き込まれた子供は
「私を巻き込まないで」という怒りに気づき、解放する必要も時にはありますよね。

 

たとえどんな生き方であろうと
お母さんが自分で選んだパートナーだし、自分で選んだ人生なので

その選択を尊重し、親の問題(ケンカ)の面倒をみず
本来の子供として、小さい存在の自分に戻り
愛情の自然な流れを取り戻すことが大切です。

 

喧嘩両成敗とはよく言いますが
「ケンカは2人でやってください。私はどちらの味方にもつきません」
この感覚を腑に落とし、その姿勢(在り方)でいることが好ましい態度になり
改善へのステップになります

 

他にも改善すべきポイントがあるので
それはこちらでお伝えしますね

 


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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