- ビリーフ(思い込み)
- 2019-9-2
「私なんて生まれてこなければ良かった」
これは子供の頃から
私がよく感じていた気持ちです。
こんにちは。
心のあとりえ~Shanti~認定セラピストのAkiです。
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今日も私の抱えていた悩みをお話ししますね。
「私なんて生まれてこなければ良かった」
これは子供の頃から
私がよく感じていた気持ちです。
私は家族に愛されていない。
私なんて居ないほうが良いんだ。
私が死んでも誰も悲しまない。
私が生まれてくることなんて、誰も望んでなかった。
そして何か落ち込むこと、
傷付くこと、
嫌なことがある度に
「死んでしまいたい」
そう思っていました。
「死んだら楽になれるかも」
苦しくなると楽になりたい。
死ねば楽になれるのに。
いつもそんなことを考えていました。
何かある度に死にたいほど落ち込む日々は
とても苦しく辛いものでした。
死にたいと思ってることも
異常な人だと思われそうで、人に知られることも怖くて
人に言えないようなことを思う私も
欠陥のある人間のように感じていました。
心理セラピーに出会い、死にたいという思いは
≪存在してはいけない≫というビリーフからきているのだと知りました。
≪存在してはいけない≫とは
「お前はいらない子だ」などと言われたり
「生まれてきた瞬間に自分の誕生を喜ばない両親の表情や態度を感じた」
また、「親の自殺」や
「親の投げやりな生き方を見て育った」
学校等でのいじめなどが原因となり
≪存在してはいけない≫というビリーフを刷り込むことがあります。
≪存在してはいけない≫というビリーフを持っていると
- 人を殺したくなる
- 人の死を期待する(「みんな死ねばいいのに・・・」)
- 自分や他人が死ぬところを空想してしまう
- 自傷行為(リストカット等)+《感じてはいけない》
- 他傷行為、他傷観念
- 「自分の存在には価値がない」
- 「自分なんていない方がいい」と思ってしまう
- どこかに消えていなくなってしまいたいと思う
- 事故や大きな怪我を何度も繰り返す
- 無謀な運転、バンジージャンプ、スカイダイビング等
- うつ、抑うつ状態
- 摂食障害(自分の命を大切にしない、生きるための栄養を摂取しない)+《感じてはいけない》
- 依存症(アルコール、薬物、ヘビースモーカー等)
- ワーカーホリック(過労死)
などの悩み、症状などを感じます。
私は母から
「私の子供じゃない。血が繋がっていない」と言われたり
私が生まれた時に父に
男の子じゃなかったとがっかりされたことから
≪存在してはいけない≫を持つようになったのだと思います。
セラピーの中で、自分自身の命を大切にしたいと思う気持ちを感じ
今は「死にたい」と思うことはなくなりました。
「死にたい」と思っていた時は
絶望することが多く、希望のない人生に感じていましたが
今は絶望することはなく
希望もある人生を生きれています。
あなたにも「死にたい」という気持ちがあるなら
セラピーで拭い去ることが出来ますよ!
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