- 正しい感情の扱い方
- 2018-12-28

ずっとピリピリ張り詰めて、イライラしがちかと思えば
ちょっとしたことでズドーーーんと落ち込んだり
なんか無性に泣けてきて、涙がもろくなったりなど。
生理前とか、更年期障害の影響で感情的になってきたとか
感情のコントロールができないっていう方も多いと思います。
こんにちは。 谷口教子(のりこ)です。
本来の自分を開花させ 在るべき姿で幸せにシフトする
心理カウンセリング・心理セラピーを沖縄・東京・福岡でしています。
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ホルモンが心に与える影響
私たち女性は『女性ホルモン』の影響をとても強く受けていて
女性ホルモンのバランスがほんの少しでも崩れると、それは身体や精神にダイレクトに響くんです。
なので生理前や、更年期でホルモンバランスに変化が起こると
心の症状も急に波立つかのように顕著に表れ始めます。
(妊婦さんもそうですよね。。。)
心の症状で多いのがこの4つ
- 常にイライラする
- 不安を感じる
- 感情のコントロールができない
- 眠れない
これらの症状が強く出る人と、出ない人もいます。
その違いは、ホルモンが関係してることなんだけども
『(無意識の)心の状態』も関係してるので、それらの相互作用によって変わってくるんです。
日頃から感情を我慢したり、抑圧してる人や
幼少期からの未完了の感情を多く抱えてる人は
感情を溜めておける器の許容量がすでにいっぱいになっています。
そんな時にホルモンの影響を受けると、感情の器から溜めてたものがあふれ出してしまい
感情のコントロールができないという事態に陥ってしまうんです。
(眠れない、眠るのが恐いという症状も、心が深く影響しているんです)
なので、心理セラピーで自由に感情を感じることを許可して
未完了の感情を消化していくと、感情の器に溜まっていたものがデットクスされていくので
ホルモンの影響を受けたとしても、暴走すること(感情の振り幅が大きくなること)は防げるのです。
最近では、若年性更年期障害というのもあって30代前半の女性でも更年期のような症状が出てくるのです。
若年性更年期障害も主な原因は強いストレスとされていて
(心理セラピー的には強いストレスは抑圧された感情を意味します)
以前通われていたクライアントさんは、心理セラピーを何回か受けたことで改善していきました。
余談ですが、個人的には『恐れ(恐い・不安)』の感情を抑圧してる方に
PMSや更年期の心の症状が強く出る傾向にある気がします。
詳細はまだ解明されてないですが《愛着を感じてはいけない(愛情の温かさを感じてはいけない)》というビリーフを持ってる方も同様です。
私自身心理セラピーに出会う前はPMS期の感情の揺れ動きが大きくて
落ち込んだり、イライラしたり、涙もろくなったりと、感情のジェットコースターに乗ってるみたいでした。
そんな自分もイヤでイヤで、毎月 とても憂鬱な時期だったなぁと記憶しています。
けど今は心への影響はほぼほぼ感じてないですね。
胸が張ったり、食欲が出たり、むくんだりの身体への影響は相変わらずありますが
それは当たり前の反応ですからね。
クライアントさんの中でも、継続してセラピーを受けられてる方は
PMS期がラクになったって言う方、とても多いです。
ホルモンのせいだから仕方ないって諦めてしまう前に
感情のデットクスも試してみるのはオススメだなと思います。
抱えている悩みや不安は、必ず解消することができます。
もっと身近に心理セラピーを置いてもらえたら嬉しいです♪
それでは、またブログでお逢いしましょう。
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