- 正しい感情の扱い方
- 2019-1-6

イヤなこと、理不尽なことが起こったとき
しっかりと自分の中に【腹が立つ・怒り】という気持ちがあることを実感できますか?
こんにちは。 谷口教子(のりこ)です。
本来の自分を開花させ 在るべき姿で幸せにシフトする
心理カウンセリング・心理セラピーを沖縄・東京・福岡でしています。
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感情を間違って思い込む
心理セラピーに出会う前の私は
- 自分の気持ちがよく分からない人でした。
- さらに情緒不安定で、感情の起伏が激しく、自分は感情的な人だとも思っていました。
- 『苦手な人はいるけど、世の中に嫌いな人はいない』そう思っていました。
そしていつの日か、どんどん無気力になり、身体がダル重く、慢性的な倦怠感が続いた後に、『うつ』になりました。
これら全て、私自身が自分の本当の気持ちをいっぱい我慢して、押さえ込んで、感じないように目を背けてきた結果
起こった症状の、ほんの一部だったんです。
以前の私は「怒りをあらわにするのは、みっともないこと」だと思っていました。
だから自分が人前で【怒り】という感情を感じたり、表出したりするのを押さえていました。
なぜ私が「怒りをあらわにするのは、みっともないこと」だと思い込むようになったかは、両親の姿を見て学んだからでした。
1つめはお母さん
お母さんは時々、感情的になるとヒステリックにわめき散らすというか・・・
キレる、激昂する、そんな感じの人でした。
それは家族の中だけで起るのではなく
時には、ご近所さんとのトラブルの中でもそんな姿がありました。
私はそんなお母さんを見ながら、どこか「恥ずかしい」と感じていたんです。
なのでお母さんの起こってる姿は、他の人に見られたくないことでした。
2つめはお父さん。
ウチのお父さんは普段はとても優しい人ですが、怒ったらとても恐い人。
(それでも、全然怒ることってないんだけど)
自分が違うと思ったこと、正しいと思ったことには、少し頑固な一面もあり、自分の主張を頑として譲らない人でした。
そんな部分を私は父として尊敬していました。
けどね・・・
確か小学校低学年の時だったと思います。
当時はメガネっ娘だった私の眼鏡を新調したので、家族でデパートに受け取りに行ったんです。
その時 仕上がった眼鏡が、注文時の想像とは違ったんですよね。
と言うのも、私は生まれつき左目に【斜視】という障害が強く出ていたため1歳で手術をしましたが
斜視は軽減したものの(今ではほとんど、目立たなくなりました)遠視は残ってて
それからはずっと眼鏡だったんですが、強い遠視だったのでその分レンズもかなり分厚いんですよね・・・
(しかも右目はほぼ正常なので、レンズの左右差が半端ない)
片方だけビン底メガネで、そうゆうのがコンプレックスでもあったから、両親は私の目に関してはけっこう気にかけてくれていて
レンズを薄くすることができる☆っていうのを聞いて、作り直してもらった時だったと思います。
だけども残念なことに、出来上がってきた眼鏡のレンズは私たちが想像してたほどには薄くなかったんですよね。
当時の技術的な限界もあって、仕方がないことだとは思います。
けどお父さんは納得できなかったんです。
私のためを想い、レンズの薄さを期待してたのに、大して薄くなってない。
その件に関して「言ってたことと違うじゃないか」 そんな内容で店員さんに詰寄っていました。
苦情を言って、怒ってるお父さん。
その対応にちょっと困ってる様子の店員さん。
お母さんが私の手を取り、他人の振りと言わんばかりにその場から離れていく。
その時も私は、怒ってるお父さんの姿を見てどこか「恥ずかしい」と感じていました。
抱えている悩みや不安は、必ず解消することができます。
もっと身近に心理セラピーを置いてもらえたら嬉しいです♪
それでは、またブログでお逢いしましょう。
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