不安や心配が湧き上がる原因②

  • 正しい感情の扱い方

 

不安や恐れが湧き上がる原因の続きです。

 

心配性で、すぐに不安になる私は
心や頭の中はいつも『どうしよう。。。』でいっぱい。

 

不安や恐れでいっぱいになる原因というのはいくつかあって
そのどれも、心理セラピーで改善していくことができるんです。

 

だから今の私が、不安や恐れに飲み込まれることなく
自分の好きなことや、やりたい事に挑戦できてるし
買い物などでもエネルギー消耗する事なく過ごせています。

 

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

不自由な生きづらさを手放し
『心の土台を整え、生き方を再構築する』

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不安(恐れ)を作り出してる原因をお伝えする前に
大元の感情のことを少し説明させてください。

 

私はいつも
『本物の感情は、感じたら感じた分だけ消化される(スッキリする。楽になる)ので
我慢するのでなく、ご自身が受け止め味わうと良いですよ』とお伝えしています。

 

このとき、全てを感じきろうと頑張る必要もないんです。
絞りかすの一滴までもみたいな完璧を求めるのではなく
出てきたものを出てきた分だけで良いんです♪

 

不安(恐れ)の原因①

 

不安や心配という気持ちは
【恐れ】と同じ感情なんです。

 

【恐れ】の感情が何のために存在しているのか。
それは今や未来に危険が迫ってることを教える、警報器の役割をしているんです。

 

なので危険なことが目の前で起こってたり
傷つく可能性があるときや
このままだと危ないよ!というときに人は

【恐れ】という気持ちを感じ、恐がることで
危険なことを回避して、自分を守る行動を起こすのです

 

例えば人前でスピーチをしないといけなくなったときや
なにか新しいことに挑戦するとき。

そんな時も、多くの人は不安や恐れを抱きますよね。

 

この時に感じる【恐れ】は

自分が傷つく可能性を回避させたり
無鉄砲な行動を制御したり

慎重に、十分に準備する行動へとつなげる大切な役割を果たします。

 

【恐れ】という感情のセンサーが鈍っていると
危ないことを平気でする人になるので

ときには、自分の命を危険にさらすことになり
命を守れないという側面もあるんです。

 

 
 
赤ちゃんは、親から充分なスキンシップを与えられないと
愛されてない(ように)感じてしまうこともあり

赤ちゃんが愛されてないと感じることは
命の危機にさらされ『死の恐怖』と直結するんです。

 

子供はみんな、愛情やスキンシップという
心の栄養も得ながら成長していくものです。

 

子供の頃に経験した愛情にまつわるトラウマ体験があると
(それは本人に記憶が無いことがほとんどですが)

子供にとっては余りにも恐いことなので
その恐さを感じるどころか、フリーズしてしまいます。

 

このとき【恐れ】の感情は消化されずに
身体の中で冷凍保存されてしまうのです。

 

すると【恐れ】のセンサーがバグってしまい
成長するにつれ、恐いことに鈍感になるか
何でもかんでも恐がる人になってしまうのです。

 

この、なんでもかんでも恐がる人が俗に言う不安症や、心配性の人になります。
(他にも、神経質や潔癖症、強迫性障害として出る方もいます)

 

つまり不安(恐れ)でいっぱいになる1つめの原因は
未完了の【恐れ】の感情が身体に残ってるので
ちょっとしたことでも過剰反応を起こし
不安になりやすくなってしまうのです。

 

残り2つの原因はまた次回、お伝えしますね♪

不安や心配が湧き上がる原因③へ続く




それでは またブログでお逢いしましょう♪

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