PMSや更年期障害が感情に与える影響

  • 正しい感情の扱い方

 

ずっとピリピリ張り詰めて、イライラしがちかと思えば
ちょっとしたことで、ズドーーーんと落ち込む
なんか無性に泣けてきて、涙がもろくなったり などなど。

 

生理前とか、更年期障害の影響で感情的になってきたとか
感情のコントロールができないっていう方も多いと思います。

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

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ホルモンが心に与える影響

 

私たち女性は
『女性ホルモン』の影響をとても強く受けていて
女性ホルモンのバランスがほんの少しでも崩れると
それは身体や精神にダイレクトに響くんです。

 

なので生理前や、更年期でホルモンバランスに変化が起こると
心の症状も急に波立つかのように顕著に表れ始めます。
(妊婦さんもそうですよね。。。)

 

心の症状で多いのがこの4つ

  • 常にイライラする
  • 不安を感じる
  • 感情のコントロールができない
  • 眠れない

これらの症状が強く出る人と、出ない人もいます。

 

その違いは、ホルモンが関係してるだけでなく
『(無意識の)心の状態』も関係してるので
【ホルモン✖️心】の相互作用で変わるんです。

 

未完了がいっぱい

 

日頃から感情を我慢したり、抑圧してる人や
幼少期からの未完了の感情を多く抱えてる人は
感情が溜まる器の許容量が、すでにギリギリになってます。

 

そんな時にホルモンの影響を受けると
感情の器から溜めてたものがあふれ出してしまいます

それが感情のコントロールができないという事態です。

 

心理セラピーで、感情を感じることを許可しながら
未完了の感情を消化していくと

感情の器に溜まってたものがデトックスされるので
ホルモンの影響を受けたとしても
暴走すること(感情の振り幅が大きくなること)は防げるんです。

 

最近では、若年性更年期障害というのもあって
30代前半の女性でも更年期のような症状が出てきますよね。

 

若年性更年期障害も、主な原因は強いストレスと言われてます
(心理療法的には強いストレスは抑圧された感情を意味します)

以前通われていたクライアントさんは
ワークを何回か受けたら改善していきましたよ。

 

余談ですが、個人的には
『恐れ(恐い・不安)』の感情を抑圧してる方
PMSや更年期の心の症状が強く出る傾向にある気がします。

 

詳細はまだ解明されてませんが
《愛着を感じてはいけない(愛情の温かさを感じてはいけない)》
という
ビリーフ(思い込み)を持ってる方も同様です。

 

「情緒不安定な女」がセルフイメージ

 

私自身、心理セラピーに出会う前は
PMS期の感情の揺れ動きが激し過ぎて

落ち込んだり、イライラしたり、涙もろくなったりと
感情のジェットコースターに乗ってるみたいでした。

 

そんな自分もイヤでイヤで仕方なく
毎月 とても憂鬱な時期だったなぁと記憶してます。

 

それが今では心への影響、感情の揺れ動きは感じてないです。

胸が張ったり、食欲が出たり、むくんだりの
身体への影響は相変わらずですが
それは当たり前の身体反応ですからね ^^

 

クライアントさんの中でも、継続して受けてる方は
PMS期の精神状態がかなりラクになったと言う方、とても多いです。

 

『ホルモンのせいだから仕方ない』と決めつけて
諦めてしまう前に
感情のデットクスも試してみるのはオススメですよ。


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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