【症例】人に言いたいことが言えない①-2

  • セラピー症例

 

人に言いたいこと、伝えたいことが上手く伝えられず、ジレンマを抱えてしまう。

グッと飲み込んで、何も伝えないから
「なんでなにも話してくれないの?」って彼との関係にも影響が出ている。


今日はそんな悩みを抱えていた、あいさんのお話しです。

【症例】人に言いたいことが言えない①-1の続きです。

 

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あいさんは、人に(特に彼氏に)言いたいことが言えないことが度重なり
そのせいで彼からは

「なんでなにも話してくれないの?」とか
「いつも何考えてるか分からないよね」と言われることもあって。。。

 


だから言いたいんだけども、いざその場になると
どう話したらいいかわからなくなって言えなくなってしまう。

伝えられないジレンマで
モヤモヤとしたイヤな気持ちだけが残るというご相談でした。

 

あいさんの心の中ではなにが起こってたんでしょうか?

言いたいことを、こうやって止めている

 

実はあいさん。

彼に対して言いたいことが湧きあがってきたそのすぐ後

【これを伝えたら、彼はどう思うか?】


そのことを気にして、いつも言えなくなってしまっていたんです。


どうしたい?どこ行きたい?って聞かれたときは

『私は△△に行きたいけど、彼は本当は○○に行きたいだろうから、ガッカリさせたくないな。。。』

 

そんなことを考えて
「う~~~ん。。。」っていうだけで、明確には答えず
「あなたの行きたいところで良いよ」って言ってしまう。

 

本当は困っていて、頼りたいことがあっても

『こんなこと頼まれても、迷惑かもしれない』

『彼も忙しいから、イヤな顔されたらヤだな』

 

こんなことを思ってしまうから
頼み事もできず、自分一人で抱えてしまう。


本当は◇◇がしたい。
今度一緒にやりたいなぁ~って内心思っていても

『けど彼は好きじゃないかもしれない。
無理についてきてもらうのも申し訳ないな』
って思ってるから言えない。

 

こんな風に、言いたいことを伝える前に
自分の頭の中で彼が嫌な思いをしないか。
迷惑をかけないかなどをシミュレーションして

大丈夫だと思えるものは言えるけども

ほとんどのことは、相手に負担をかけること。嫌がられること。迷惑なこと。
そんな結論に至り、言えなくなってしまうんです。

 

しかも実際に言われた彼が、イヤな顔をしたり、迷惑に感じることはないことでもです。

つまり、あいさんの脳内シミュレーションの結論は
あくまでも あいさん自身の自己世界から見た価値観による結論であって
現実との誤差があるんです。

 

私たちは時に、あいさんのように
自分で考えたことが、あたかも現実的な事実であるかのように思い
勝手に決めつけて事を進めていくことがありますよね。

 

あいさんが彼に言いたいことが言えない悩みを解決するには
あいさんの脳内シミュレーションの原型がどこから来るのかを探り
その原点を改善していく必要がありました。


あいさんには4つ下の妹がいました。


妹とお母さんと、あいさん3人の日常の一コマが
あいさんが言いたいことが言えなくなる悩みの原点だったのです。


人に言いたいことが言えない①-3へ続く


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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