- 心理コラム
- 2019-5-17

誰だって傷つくのは恐いもの。
恐くて当然。
恐くてもいい。
恐いは、あってもいい。

誰だって、人との関わりによって傷つくことは恐いものですよね。
(相手がわざとしたことでなくっても)
【傷つけられた】という言葉では、被害者意識につながるので
ここではあえて【傷つく】という言葉を使っています。

心と向き合うこと。
感情を感じること。
真実を目の当たりにすること。
それは、自分が再び傷つくかもしれない可能性を少なからず含んでいて
だから目をつぶったり、背けたり
誤魔化したりしながら、日々を送ることを選択してたり。
それではラチがあかないと、気づき始めていても
止めれなかったりするんですよね。
だってやっぱり、傷つくのは恐いから。

ときどき心理カウンセリングや、心理セラピーが避けられたり、忌み嫌われたり。
人によっては、そういう反応が起こることがあります。
それはきっと、こういう理由も隠れているのかな?と思いました。

誰だって、傷つくのは恐いもの。
恐くて当然。
恐くてもいい。
恐いは、あってもいい。
だからこそまずは
『傷つくことが恐い』という、その恐さから受け止めてみてください。
私は傷つくことが恐い
そう声に出し
胸に手を当て
そっと受け止める。
それだけでいいんです。

私も、傷つくのが恐いです。
傷つきやすい自分のことを、恥じることも
弱いと蔑むこともしなくなった今は
「傷つくことが恐い」という気持ちをも、素直に受け容れることができてきました。
この内容をみなさんに伝えたいな。
ブログで書きたいな♪ と思っていた矢先。
昨日の個人セッションでも、そのような内容があったので
シンクロを感じ、早めの投稿となりました。
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