- ├ 私のトラウマ
- 2021-3-5
あなたにとって両親は『信用に値する存在』ですか?
それとも、あまりアテにできない存在ですか?
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期待しては、裏切られる
◆【私のトラウマ】あんたの言葉はぺらいんじゃ!!①の続きです
我が家の当たり前のように繰り返されていた【トラウマ体験】って、みなさんからすると
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えっ??
こんなことで??
これぐらいでトラウマって言うの??
のりさんて、どんだけ弱いの?
\
と驚かれるかもしれませんが
トラウマ体験って事故や事件、災害のような大きなショックを伴うものだけでなく
たとえ小さな出来事、些細な心の傷だとしても
それを何度も繰り返し経験していると、大きなショックのトラウマ体験と同じような影響を心や身体に与えてしまうのです。
うちのお父さんはお酒が大好きでした。
そしてお父さんは酔うと必ず、調子が良いことばっか言う人でした。
(酔ってないときもだけど…)
子供の私にも気前よく約束をして
翌日は覚えてないので、約束は泡のように消えるってことを私は何度もされてきて
期待しては裏切られた気持ちになるというのを繰り返していました。
その気持ちをお母さんにわかって欲しくて泣きついても
その度に「酔っ払いのお父さんが覚えてるわけがないんだから
お父さんが酔ってるときに約束するあなたが悪い」みたいなことを言われました。
大人の酔っ払い具合がどこまで進んでいるのか。どこからは酔いすぎだから覚えてないものなのか。そんな判断を子供にできるわけ無いですよね?
この出来事から、調子が良いことばかり言う人は信用できない(嘘つきが多い)
有言不実行の人は、人の気持ちを簡単に裏切る人
そんな風に子供の私は学び取りました。
あとでっていつ??
他にもね、今日あった出来事などを聞いて欲しくてお母さんに何か話しかけると
「ちょっと待って。後でね」と言われることもありました。
公園やスーパーなど、ちょっとしたお出かけに行きたくておねだりしても
「うん。後でね(今度ね)」と、とりあえず先延ばしにされる。
けどね、いくら待っても『あとで』が来ないんです。
私の話しは、いつまで待っても聞いてもらえず終まいなんです。
「さっきの話し、何を言おうとしたの?」って聞き返してくれることもなかったし
いつまで待っても、私はちょっとしたお出かけに連れて行ってもらえないんです。
その度に私は「あとで!って言ったくせに!!」って、約束を守ってもらえない悲しさと
嘘をつかれたような気がする悔しさでいっぱいで、不貞腐れるような子でした。
それが影響し、あとでを待たず
相手の状況もお構いなし。
相手が話す隙すら与えないくらい、マシンガントークしてしまったり
いつかとか、今度とか、あとでとか言うような人を信用しなくなるだけでなく、嫌いになってしまったし
有言実行したいと思ってるものは、早め早めに日にちだけでも確保する、せっかちさんになってたんです。
この出来事からは、あとで(いつか)と言いながら、あとでがいつまでも来ない人。
そのことに対する連絡も全然ない人も信用できない。という思い込みと共に
どうせ私の話しは誰も聞いてくれない。聞く耳すら持ってもらえない。と思い込んでしまったんです。
影響は計り知れない
こういう出来事って当たり前にあるような家庭内の光景だけども
ちょっとした事でも頻繁に続いてると、それすらも立派なトラウマ体験となり大人になっても響くこと多いんですよ。
私はこの出来事から取り入れた思い込みが原因で、旦那さんに対するイライラから、ブチ切れにまで発展することも多々ありました。
それがどんな感じだったのかは
◆【私のトラウマ】あんたの言葉はペラいんじゃ!③でお伝えしますね♪
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