- 正しい感情の扱い方
- 2022-5-14
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『感情のコントロールができないんです』
これはカウンセリングでよくいただくご相談の1つです。
こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。
バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に
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感情がコントロールできない原因
感情がコントロールできないと話してくださる方は
実は『感情を感じてない人』なんです。
そんなことないです。
私はイライラしやすいので、いつも感じてるし
それに落ち込んだら引きずるので、その時もずっと
ネガティブな気持ちを感じてます。
皆さん、そのように話してくださるのですが、、、
実は感情を抑え込んだり、我慢していると
表情なども固く険しい感じになります。
(グッと力を入れてしまうんです)
感情ってそもそも
コントロールしようとして、できるものではないんですよね。
なぜならば、気持ちというのは
内側から自然に湧き上がってくるものだから。
自然なものは、コントロールするものではなく
上手につきあっていくものです。
雨が降るのを私たちの力ではどうしようもできないのと同じで
雨が降ったら傘を差したり、雨を凌いだり
そんな風に私たちは自然と付き合っていくものですよね。
自分の気持ちを感じないように固めていると
表情が固くなるだけでなく
我慢して溜め込んだ気持ちが溢れ出して
情緒不安定な感じになったり、爆発してしまうんです
(それがいわゆる、感情がコントロールできない時です)
感情を抑圧し固めてしまうと
自分自身の感情に気づきにくくなるということも起こります。
それでも自分では、気持ちを感じてる『つもり』だし
表現してるし、しっかり味わえてると思うものなんですよね。
だけど、それ、違うんです。
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『つもり』は『つもり』でしかない
感情を我慢したり、抑え込むのは
トラウマ体験と関係があるんです。
トラウマ体験というぐらいなので
自分の気持ち感じよう。大切にしようと頭で思っても
その水面下には、ツラく苦しい気持ちも隠れているので痛みが伴うんです。
なので、そのような痛みが伴う感情を
自分一人で何とか受け止めようとしても無理があるんですよね。
継続で受けられてるクライアントさんたちも
『セルフケアしてみたけど、感じても感じてもスッキリしなくて・・・
のりさんと一緒にワークをして、
やっと『核』に触れて感じられた!!って手応えがありました』
そう話してくれる方、とても多いんです。
気持ちをしっかり『感じてるつもり』っていう方は多いのですが
つもりはあくまでも、つもりでしかなく
実際には感じられてなかったってこと。
すごくすごく、多いんです。
私も昔は「恐れ」や「悲しみ」「怒り」だけでなく
『楽しみ』も感じてるようで、感じてなかったんです。
だから口では「楽しいね♪」って言って、はしゃいでても
本当は楽しさで満たされてないから
いつも【楽しいこと探し】をして【楽しそうなことやりまくる】
そんな私なので、はたからみたら
「いつも楽しそう」と思われてたし
笑ってるけど、笑ってない。
表情が伴ってないってことも多かったんです。
それらは全て「楽しんでるつもり」でしかないことの現れなんですよね・・・
では、どうやって『つもり』から抜け出すのか?
それは本物の感情に気づき
その気持ちを感じて良いと「自分に許可」することが必須です。
少しづつで良いので
本物の気持ちを受けとめられるようになると
溜まってた感情も消化されていくので
感情が爆発することも減ってきますし
湧き上がった気持ちと、上手な付き合い方が身についていきますよ♪
それでは またブログでお逢いしましょう♪
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