- 心理コラム
- 2019-5-19
セラピーを受けたことで得られる変化は人それぞれ
- ずっと親を恨んできたけど、その気持ちがなくなった
- セラピーの時だけでなく、あとから気づいたことがいっぱいあって 点と点が繋がったような、スルスルと紐解けたような、そんな感じがします
- 旦那さんに優しくなれたり、ちょっとしたことでイライラしなくなってきた
- 不思議と笑顔になってることが増えて、良い意味で愛想が良くなってきた
- 職場の人たちや家族と居ても、居心地悪い違和感がなくなって自然に過ごせるようになった
などのお声も頂いています。
これらの感想は全て、それを目的としてセラピーをしたわけでなく
セラピーで得られた相乗効果、自分の変化の一部なんです。
カウンセリングやセラピーは、辛いことに向き合うためのものではなく
HAPPYな人生を過ごすためのもの。
心のグラスを、いっぱいに満たしていくもの。
その意味も込めて、今後のセラピーの在り方・方向性を
【愛と豊かさと自分らしさを取りもどし、幸せにシフトする】に変更しました。
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先日の個人セッションで思春期の息子さんを抱えてるクライアントさんに伝えた話で
「これ、けっこうみんなにも役立つぞ!!」と思ったことがあるのでシェアしますね♪
普段のなにげないときから「今、自分の心のグラスは何%満たされているかな?」って意識してみて欲しいんです。
これは高い数字だから良いとか、低いから良くないとか、そんなことではなくってね。
これをすることで、自分自身の心の余裕があることや
逆に、全然ゆとりがないことにも色々と気づけるのでオススメなんです。
でね、それを家族間でシェアする習慣を付けると良いよ♪と、クライアントさんにはお伝えしました。
この方法、実際に唐津の親友が数年前からやっていたことなんだけど
親って親のタイミングで、子供に何かを言いつけたり、お願いしたりってあるじゃないですが。
私もよく自分のペース、自分のタイミング、自分の都合で旦那さんに小言を押しつけてしまいます。
そんなとき、お互いの心の状態によってはイライラと険悪なムードになったりしちゃうじゃない?
唐津の友達はね、息子さんを奥の部屋から呼び出すために名前を呼んだとき
「俺今、10%ーーー!!」とかって返事が返ってきたら、そんな時はそっとするようにしてたんですって。
きっと息子さんもナニカがあって、いっぱいいっぱいになっていたんでしょうね。
けどね、しばらく時間が経って、息子さんが落ち着いたら自分から
「さっきは何の用だったと?」って聞いてくれるようになったり。
「実は~~があって、イライラしてたんだ」って伝えてくれるようになったり。
家族の中で【今の自分の心のグラス○○%】をシェアするようになって
変に角が立ったり、イライラを刺激することも減り
逆にコミュニケーションがスムーズに行なえるようになったらしいです。
なんとなく想像できますよね? そんな様子。
我が家は旦那さんが仕事のストレス抱えてそうだな。。。という空気を察知したとき
極力優しくしたり、気を遣う私がいるんです。
だからですよね。。。
私は自分が余裕がないとき、いっぱいいっぱいな時
それを自分からは伝えずに「自分で気づいて、それ相応の対応してね」というのを求めてしまいます。
だけど、そこは気の利かないうちのダナさん。
何かしら私の地雷を踏んできては
「うぎゃーーー!!なんで気づかんの、バカーーー!!」と鬼嫁化します(笑)
なので我が家も、これをシェアするようになったら
なんか色々と変わりそうかも♪ と思いました。
みなさんもぜひ、取り入れてみてください♪
注意点は数字を聞いたとき、こちら側から根掘り葉掘り聞かないことですかね。
なんで?何があったの??とかって聞かれたら、自分もちょっとイヤじゃない?
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