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- 2019-2-10

ゆっくり、静かに、口を閉じてみてください。
ゆっくりと静かに、口を閉じてみる。
その時、上下の歯はどうなっていますか?
口を閉じた時に、上下の歯がくっ付いているのなら
日頃から自分の気持ちを我慢してる可能性が高いんです。
上下の歯がくっ付くってことは
無意識に口元に力が入ってるってことを意味してるんです。
つまりは口元にグッと力を入れるのが普段から気づかないぐらい当たり前の癖になってるわけで
それは、自分の湧き上がってくる自然な気持ちを我慢する人に多い癖でもあるんです。

イライラしてたり 焦ってるときに貧乏ゆすりしちゃう人いるでしょ?
あれも癖みたいなもので、本人は意識せずともいつの間にかやってるし
気づいて止めようとしても、なかなか止められないものなんですよね。
(あの時の『本物の感情』は【恐い(不安)】で、それを紛らわそうとする無意識の行為の一つです)
感情を我慢することを『グッとこらえる』って表現もしますよね。
あの言葉自体が、力を入れて感情を抑えこむというイメージが浮かぶかと思うのですが
ほんと、そのまんまで。
湧いてくる感情を我慢してる人は、身体のあちこちに力を入れてるんです。
セラピー中もその癖が出ちゃうから「力抜いてね」って
私に言われてるクライアントさんも多いんです。
ゆっくりと、静かに口を閉じてみて。
その時、上下の歯がくっ付いてたら何かを我慢してるかも。
もしも口を開けて力を抜いてみたら、そこから「どんなこと」が出てきそうですか?
頭で考えるのではなく、身体に聞いてみてくださいね。
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