自分以外の人はみんな凄いって感じる裏側

  • 悩みや行き詰まりの原因



『人と比べる必要はない』って頭では分かっていても
私たちはついつい やっちゃうものですよね。



私はヨガをしてるので、レッスンの中では
「アーサナ(ポーズ)を人と比べなくて良いんですよ。今の自分に集中しましょう」
とは言われるのですが、ムリムリムリムリ、、、笑





つい周りの人をチラ見しては
「おっ!私 できてるじゃん」ってドヤッたり
「うわっ! あの人すげぇーーー!くっそぉー私も頑張るぞ」って悔しい気持ちなったりしちゃうもの。

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人と比べる先に得るもの


他の人を見て、比べるなって言われてるけども
その人たちと比べることが悪いわけじゃないんですよね。


だって人と比べることで、自分との違いがわかり
自分を知ることができるんだから

改善点や得意なこと、伸ばすと良いことなんかも分かって
そのために自分以外のものと比べての、比較検証って必要ですよね。



だからね 本当の問題は【人と比べること】そのものじゃなくて

人と比べた先に優越感が生まれたり、劣等感を感じたりなど
そのことで自分がなんか嫌な気持ちになったり
嫌な自分になってしまうこと。



自分以外の人はみんな凄い人って感じてしまい
萎縮したり、恐縮したり、引け目を感じたりすることはありますか?


それってね、ベースに
【自分はダメな人】
【自分は価値がない】って思ってることが原因なんです。



その自覚がある人もいるし
私はそんなこと思ってないし、感じたことないって自覚の無い方もいます。



ここで重要なのは自覚のあるなしではないので、自覚が無い方でも
「私は自分はダメな人とか、自分は価値がないって感じたことはないけど
もしかしたら、そう感じてる部分もあるのかもしれないな」くらいの感覚で読んでもらえたら良いかなと思います。



こんな感覚はありますか?


いつもではないけど、フとしたときや
ストレスがたまってピリピリしてるとき
仕事してるとき
友人といるとき など

ちょっとした時に、こんな感覚が湧き上がってくることはありますか?

  • 自分には価値がないと感じることがある
  • ミスや失敗をするのが恐い
  • 自信がない
  • すぐに『自分はダメ』だと落ち込む
  • 自分を大きく見せたり、強く見せようとしたり、見栄を張ることがある
  • 弱さを人に見せたくない
  • 人の意見に流されやすい
  • 学歴や地位、家柄、収入などにこだわる
  • 褒め言葉を素直に受け取れない
  • 人から指摘や批判されると、落ち込んだり、不機嫌になったり、攻撃したくなる



現実を見れば、一目瞭然


もしあなたがこれらの感覚を感じることがあるのなら、それは

自分でも気づいてない無意識レベルで
【自分には価値がない】
【私はダメな人】という思い込みを持っているんです。



調子が良いや、ノンストレスの時は
その【思い込みの種】は刺激されず、大人しくしてるけど


ストレスや緊張状態に陥ったり
ある特定の人と関わると【思い込みの種】が刺激され、ムクムクと育ち始めます。


その芽が現実に出た時に
さっきお伝えした感覚や言動へとなるんです。



なので【自分はダメな人】とか感じたことないという自覚のない方でも
現実に起こってることを見れば
その奥の見えない部分になにがあるかを把握することができるのです。
(それをご自身が認め、受け容れるかは別ですが)




受け容れたくない、抵抗するから起こること


【自分はダメな人】だと感じる。
そんな自覚がある人は、現実に起こることもそのまま反映されるので
ある意味シンプルで分かりやすいです。



【私はダメな人】だと、感じてるので
その感覚はそのまま、人と比べた時に

【私はダメな人で、私以外の人は凄い人】
そんな感覚がジンワリと芽吹いてくるんです。



けどさ、自分はダメな人って思うこと自体
けっこう重くて嫌な感覚ですよね。

普通に考えて、できることなら人生の中で避けて通りたいものだと思います。



だから多くの人は、その感覚を持っていたとしても
「いやいや。そんなことない」って否定し
その芽がそのまま地表に現われないように、しっかりと蓋を閉めるんです。


たとえしっかりと蓋を閉めても
その種や芽を、自分の中から完全に排除することはできないので
現実にも滲み出てくるものがあるんですよね。


それが、プライドが高く
他人のことを自分よりも上か下かで見ちゃう人として現われてきます。
(優越感の正体はここですが、ちょっとした優越感などは自信に繋がるので問題ではありません。)



自分より上だと感じる相手には
媚びたり、へりくだったり、気に入られようと愛想良くしたりしますが

自分より下の相手に対しては
どこか小馬鹿にしたり、見下したり、ぞんざいに扱ったりする。


そんな相手によって態度が変わる人になるんです。
(ちなみにこれは、たとえ言動にしてなくても心の中で思ってたら一緒ですよ)


自己肯定感の低さが、人生に影響与えてる!?


これらの感覚はいわゆる『自己肯定感の低さ』と呼ばれてるものと深い関係があります。


自己肯定感の低さが
人生の至る所に影響を与えてるという事実に、気づかれてる方は多いですよね。

だから、自己肯定感を高めたら、人生全て上手くいく
大きな勘違いをされてる方も多いんですが…


ぶっちゃけ、それは間違いです。


あなたの周りでもいませんか?


自己肯定感に一生懸命取り組んでるけど、その実 人生そのものは上手くいってない人や

「私、自己肯定感高くなりました」と言ってるけど
端から見てると「ん??」って違和感感じる人。
(このタイプは、まだ抵抗が起こってるのでご本人は気づかないと思います)



そのような人は、そもそも取り組み方が間違っているか

もしくは、本当の原因は『自己肯定感とは別にある』パターンで
ニセモノの悩みに一生懸命になって、振り回されてるだけだった。

このどちらかになります。



なので、これを読んでるあなたには
正しく取り組んでもらいたいし
本物の悩みに正確に取り組んで欲しいなと思います。


そのためにはまず、自己肯定感とはなんたるものか?という知識も必要です。


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