- 悩みや行き詰まりの原因
- 2021-12-22
めちゃめちゃ苦しくてシンドくて
心の中も頭の中もグチャグチャで
全てを投げ出したくなったり、八つ当たりや不平不満が止まらなくなった時はありますか？
なんで自分ばかりが、こんなにもツラいめにばかりあうんだろう？
私のなにが悪かったの？
私だって、頑張ってやってきてるのになんで？
頑張ってるのに上手くいかないことが続いたり
自分ではどうしようもできない不運が続いてしまうと
自分のことを責めるだけでなく
その矛先は、、、
なんであの人ばかり、いつも恵まれてるの？
なんでいつもあの人は、とんとん拍子に上手くいくの？こんちくしょー
世の中ってなんで、こうも理不尽なの？
神様ってエコ贔屓なんじゃないの？
と、他に人に対しても恨みや妬みが燃え広がってしまう時ってないですか？
『私はそんなこと、なかったなぁ〜』という方は
今日の内容は必要ないかと思いますが
『わかる。わかる。そんな時期が、自分にもあった』という方や
『今がその時期の、真っ只中なんです』という方は、覚えていて欲しい方法が１つあります。
以前の私は、拗らせ体質だったので
自分に上手くいかないことや思い通りにいかないことが重なったり、不運続きになると
行き場のないモヤモヤする気持ちやジレンマ、葛藤を募らせて
その矛先は八つ当たりや、他者への嫉妬や妬みへと変化することもありました。
その思いは神様への恨み節にもなり
なんでこんな家（家族の元）に生まれてきたんだろ？って、
自分の運命すらも嘆き、無力感でいっぱいな時もありましたし
鬱憤が溜まりまくって、それはもう 大変な時期もありました。
私が過去に神様を恨んだのは、数えきれないほどいっぱいあるのですが（笑）
最後に恨んだのは、確か4、5年前になります。
当時飼っていた、まだ２歳にもならない猫を看取った時です。
その子は保護猫でコンビニの駐車場で出会ったのですが
拾った時、生後1月ぐらいの体はすでにウイルスに感染し
顔中目ヤニで覆われて、ぐちゃぐちゃな状態だったので
このままウロウロと彷徨ったら、車に轢かれるかもしれないと思い保護しました。
治療の甲斐あって片目は失いましたが、なんとか残りの目は無事に回復し
その後は元気に快活に生活し、愛犬カイトのことをお兄ちゃんのように慕い仲良く過ごしていました。
我が家で一番末っ子だったその子が亡くなった時、私は
自分の掌からポロポロと砂がこぼれ落ちていくような
それを自分では止めることができない。
そんな無力さを味わいました。
そこから 全てのことに対して、恨み節や後悔や怒りが止まりませんでした。
私が保護しなければ、誰か他の優しい人の元で生きられてたんじゃないか？
ドクターが大丈夫って言ったから、信頼したのに！
別の病院にしておけば良かった。
なんで、この子がこんな目に合わなきゃいけないの？
そんな思いがいっぱい頭の中を駆け巡るなか
もう何もかもが嫌になるし、やる気もなくし
「神様なんて クソっくらえだ！！」って、咄嗟に出た言葉とともに
私から大切な家族という存在を次々と奪っていく神様にまで怒りが湧いてきたんです。
この記事を読んでるあなたにも、たとえ状況や心境は違ったとしても
自分の中で行き場のないグルグル・モヤモヤした気持ちや鬱憤を抱え
ストレスを自覚してるんだけど、どうにもできなくってツライし
悪態つきたくもなるし
そんな自分すらもイヤになっちゃうし
どんどん気持ちは落ちてくばかりで
心だけじゃなく、身体までなんかジメッと重く感じる
そんな悪循環な時期。
そんな日々が数日、数週間、
場合によっては数ヶ月続くなんてことがあるかもしれないですよね。
そんな時はね、自分の中にあるグルグル・モヤモヤした気持ちや
鬱憤や、妬みや恨み節や、行き場のない色んな思い。
それらを、身体の外へと放出させるようなつもりで
思いっきり、好きなように、体を動かしてください。
私がよくやる方法は、クッションを手に立ち上がって
クッションをブンブン振り回したり
（何個かクッションを手元に用意してから）
壁に向かってクッションを次々投げるんです。
思いっきり腕を振りかざして
ブンブン振り回したり、ポイポイ投げ続ける。
やり続けていると少し息が上がってきて
なんかほんのり、スッキリしたかな？と感じられたら終わりにします。
フーーーって一息ついた後に
別の気持ちが湧き上がってくることもあるので
そんな時は、その湧き上がってきた気持ちに寄り添うし
一回でスッキリしない時は、時間や日を改めて
何回かトライする時もあります。
この方法は
『一言では言い表せないくらい、とにかくストレスが溜まってる！！』という時や
『何にもやる気がせず無気力で、もう私 ダメダメなんです、、、』って沈んでる時
そんな時にも効果的なのでぜひ覚えていてください。
あなたの心が曇ったり、雨続きだったり、嵐に呑まれてる
そんな時に、少しでも晴れ間が顔を覗かせてくれる方法として活かしてもらえると嬉しいです。
それでは またブログでお逢いしましょう♪
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