人目が気になり自分らしくいられない原因と解決策

  • 悩みや行き詰まりの原因

 

人の目を気にする
人からどう思われるかを気にする

気になって仕方ないから
自分らしくいられない


そんなお悩みを抱えてる方はいませんか?

 

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

不自由な生きづらさを手放し
『心の土台を整え、生き方を再構築する』

根本ケアをオンラインでやってます♪

 

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愛想笑いで聞いてるだけの『お人形さん』

かつての私も人目が気になり萎縮して
目立たないようにヒッソリと息を潜めてその場をやり過ごす

そんな時期もありました。

その時期の私は、お茶会に参加しても
出されたお茶やお菓子に手を伸ばすことすらもできないし

せっかくの機会で
主催者に色々と質問を聞けるチャンスなのにも関わらず
質問をすることもできず

ただ黙って、静かに、みんなが繰り広げる会話を
張り付いた愛想笑いで聞いてるだけの『お人形さん』でした

なぜ私がお茶に手を出せなかったのか
質問をすることができなかったのか

それは、その場にいた人たちに
『どう思われるか?』がめちゃめちゃ気になってたからでした

こんな想像では、自分らしさを出せなくて当然

 

お茶会に参加してるとき
私の頭の中では、こんな想像でいっぱいでした。

 

・お茶の飲み方が変って思われたらどうしよう?
・お菓子に手を伸ばして、ガッツいてるって思われたらどうしよう?
・お菓子のゴミはどこに置いたら良いの?ボロボロこぼしたら恥ずかしいし
・人が話してるのに、お茶飲んだら失礼って思われるかも?
・質問したいけど、変なこと聞いてるって思われたらどうしよう?
・的外れでトンチンカンなこと言っちゃったら
・質問したら、みんなの注目が集まるから恥ずかしい

 

こんなことばかり考えて
私が身動きを取ると、人目につく
どう思われるか?が気になる

だから、身動きすらできずにいたんです。

 

そんな様子では『自分らしさ』なんて
出せなくて当然ですよね

 

先日、無料相談でお話を聞いた方は
習い事で先生や他の生徒さんに見られてる!と気づくと

そこから
「どう思われるのか?」
「イヤなこと言われてないか?」と気になってしまい

いつもの自分らしい表現ができなくて
普段できることすらも、ミスしてしまうと話されていました。

 

私たちは『集団の生き物』なので

知り合い・赤の他人関係なく
これだけ人に囲まれた生活をしていて
人目を一切、気にしないことは無理ですよね

特に日本人は『世間体』という人目を気にする価値観を持っている種族なので。

 

ただ、過剰に気にして
自分の行動まで(無意識に)制限していては
『自分らしく生きる』ことすら困難になってしまいます。

 

人の揚げ足ばかり取る子

 

解決策は、人目を気にしすぎるようになった要因となる
『思い込み』や『心のブレーキ』『トラウマ』を解消することです

 

私の例で言うと
お茶会で私が人目を気にしてた要因は
子供の頃のお友達にありました。

 

ご近所のよく遊ぶ友達の中に
『人の揚げ足を取るような子』がいたんです。

その子は私がやる事や、私の様子、格好
全てにおいて、いちいち話題にしては
からかったりする子でした

 

からかわれた私は
「馬鹿にされてる」と思って
イヤな気持ちだったんですよね

その子に悪気はないかもですが
それでも、やっぱり良い気はしないもの

 

それが原体験なんですが
それだけでは終わらず

 

どの学校にも、彼女のような子はいるもので
沖縄に転校しても

『人のことをアレコレと噂する子』
『陰口ばかり言う子』
『揚げ足を取っては揶揄する子』

そんな子たちと出会うたびに私は

【人ってどう思うかわからないし
思われかたによっては、自分がイヤな思いをするもの】だと何度も思い直したし

 

だからこそ、
【下手なことして変に思われないようにしなきゃ】と学んだんです

 

すると、
自分らしさを出すよりも優先すべきは
人目を必要以上に気にして、変に思われないようにする

そんな大人になっていったんです

 

私たちは過去の経験から学び
思い込みを作って
これ以上自分が傷つかないようにと守っていきますが

大人になると、それが『心のブレーキ』に変わり
重い足かせとして、行動を制限し
守るどころか逆効果になることもあります

 

不自由な生きづらさを手放して
『自分らしく生きる』ために
重たい足かせや、鎧は外しておく必要がありますね♪


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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