- 悩みや行き詰まりの原因
- 2019-5-8
こんにちは。
心のあとりえ~Shanti~認定セラピストのAkiです。
今日は前回の記事からセラピストに頼ったことで何が良かったのかをお話しますね。
落ち込むことは弱くてダメなことだと思っていた私ですが
落ち込むこと(悲しみ)だけではなく、怖いという思い、イライラするという感情もネガティブで
それって弱いことだからダメだと思っていました。
セラピーの中で悲しみや、怖さ、怒りの感情をじっくり感じることで
感情を受け止めると気持ちが楽になり、これらの感情は感じれば感じる程消化されてなくなっていくこと。
悲しみ、怖さ、怒りは必要なものだからあるということ。
こんな感情を感じる私は弱いわけではなく、当たり前なことなんだと気付くことが出来ました。
さらに感情を感じたくないと抑圧していた私は、怖さ、怒りの感情が分からず
セラピーの場で怒り、怖さってこういう感情なんだ!と知り
こういう時は怒りを感じる、怖くなるんだ!と
怒り、怖さって知っていたようで初めての感覚だったのを覚えています。
そもそも怒り、怖さとはこういうものだということにも気付いていなかった私は
何だか分からないけどこの感覚を感じたら恐ろしいことがおこると思っていたので
一人ではその感覚を受け止めることは出来なかったと思います。
もしセラピーを受けずにいたら苦しい日々は続き
弱い私はダメ。そんな私は大嫌いだと、さらに自分を苦しめ
当時死にたいと思っていた私は、苦しさから本当に自分の命を消してしまっていたかもしれません。
もし私のように悲しむこと、怖いという気持ち、イライラするのはダメと思っている人は
私と同じように苦しい日々を過ごしているかもしれないですね。
そんな時にはカウンセリングやセラピーで
悲しみや怒り、怖さなどと向き合ってみませんか?
私も一緒に感情を受け止める手伝いをしています。
受け止めた時から、苦しい日々は変わっていきます。
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