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《感謝をしてはいけない》を持つ人は、「感謝の気持ちを感じられない」「人にしてもらっていること与えられていること)に気づかない」といった特徴を持ちます。
心から感謝の気持ちを感じていないのに、過剰に「ありがとう」「感謝しています」と連発する人もいます。
本人に自覚症状がない場合が多いので、セラピーを受けに来ることはまずないことが殆どです。
感謝をしたり、「ありがとう」を言わない家庭で育ったことが原因で、《感謝をしてはいけない》が刷り込まれる。
また、感謝をしない親をお手本にして、《感謝をしてはいけない》が刷り込まれることもある。