- イベント・セミナー
- 2019-6-10
６月最初の週末は従兄弟の結婚式がありました。
こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん（谷口のりこ）です。
バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に
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久しぶりに仲本家（私の実家）の家族みんなで円卓を囲み集まる様子は
私に安心感と安堵感だけでなく、身体がフワッと緩むような感覚を与えてくれました。
それだけでも、今までの私とは全然違うことなのですが
今回はそれに伴い、老いた姿の両親を目の当たりにして
「こんな時間を、あとどれくらい過ごせるのだろう？」とも思いました。
昨年の大型台風で事故に遭った父は、今では快活さを取りもどし、動けるようにもなっていますが
なんだか覇気が薄れてきたような、明らかに弱っていってるんだなと感じる様子が多々あって・・・
（まっ、私の中の父は４、５０代の頃のイメージで止まってるからですが。それと同じで、父の中の私も小学生の頃のままみたいです）
母もいつの間にか白髪ばかりになって
ポチャポチャおデブちゃんだったのが、少し痩せてヤツれ感が醸しで始めてたんですよね。
もう２人とも、完全に見た目は老人で
それがなんだか切なくて。。。
人の時間は有限です。
だからこそ後悔のないように、大切な人との時間を過ごしていきたいなと思いました。
昨日も実家に少しだけ顔を出したのですが
たった１時間ほどの短い時間でも、温かみのあるナニカが流れてきて充足していく感覚がありました。
（とは言っても表面上の関わり方、交わされる会話などのやり取りは
不器用親子のぶっきらぼうな関わりですよ 笑）
昔の私は両親が大っ嫌いで
とくにお母さんに対しては「こんな迷惑な人、さっさと死ねばいいのに！！」って本気で思ってたぐらい。
それが今では、こんな風に感じる日が来るなんて。
それも心理セラピーのお陰です。
人はいくつからでも変われるんですよね。
ここ最近、私自身の在り方やセラピーのやり方に かなり変化が出てきています。
コンステレーションセラピーを取り入れるようになったからというのもあるのですが
それだけではなく、クライアントさんに関わるときの私の想いがなんか変わってるんですよね。
もっと丁寧に寄り添いたい。
静かに見守る関わりがしたい。
セラピー中はそんな想いが強くなってきています。
そのため時には、今までより少しだけ
セラピーに要する時間が増えてきました。
今の状態になってわかったことですが
以前は「時間内にワークを終わらせないと」という気持ちも強く
その焦りから前のめりになり、クライアントさんの気持ちを急かすような一面があったなと思いました。
セラピストとしての経験や経歴におごり高ぶり、慢心し
自己の意見や思想を強く反映させ過ぎていたな。などなど・・・
セラピストとして反省すべき態度、在り方、姿勢に色々と気がつきました。
そんな私でも信頼を寄せて、セラピーを受けに来てくださったみなさんには感謝の言葉も見つかりません。
「初心に還ろう」と、そんな意味合いも込めて、丁寧なセラピーをしていたいので
個人セッションの所要時間を今までの６０分から
６０分～９０分と変更させて頂きます。
その時の内容・状況によってワークは
今まで通り６０分で終わることもありますし、９０分までかかることもあります。
もうそれは、ホント、ワークをやってみなければ分からないことなのですが。
セラピー中は時間を気にせず、ゆとりを持って
【自己に向き合う大切な時間】を堪能して頂けたらいいなと。
ただそのように願っています。
それでは またブログでお逢いしましょう♪
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