- ビリーフ(思い込み)
- 2019-4-8

新規のクライアントさんが増えてきた中、今までとはちょっと違うなと感じることがあります。
それはクライアントさんの年齢層です。
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今まではアラサー、アラフォーがほとんで、まれに20代前半の方がいる。
そんな感じだったのですが、ここ最近は10代の方までもが来るようになったんです。
カウンセリングやセラピーの低年齢化が進んでて、私の先生の所には5歳児にうつの症状が現れてるというご相談も来ていると聞いて
「東京はストレス社会だからなぁ。。。」なんて、どこか人ごとのように思ってたけど
沖縄にも低年齢化の波はジワジワと来てるんですね。
しかもね 10代の方の多くが、まだ学生さんで
スクールカウンセリングを受けた経験もあって、そこでは解決できなかったり、スッキリしなかったから
わざわざ私のことを探して、受けに来てくれていて。
スクールカウンセラーさん、もっと【効果としての結果】を出せるように頑張れ!!って内心思ってしまいました。
(友人情報によると、スクールカウンセラーって学校との連携が強く
子供の心や気持ちを大切にすることより、学校側の意見を優先する方が多いのだそう。
カウンセラーも板挟みで葛藤があるかと思いますが
『心』を扱うプロとして何をするのがベストかをもっと追求して欲しいなと感じました。余計なお世話だけどね^ ^;)

10代の子が語る悩みの多くは、そのほとんどが学校での友人関係のこと。
イジメとまでハッキリしたことでなくても、友人との関係の中でつまづくと
子供達の世界はまだ範囲が狭く、そのほとんどを学校が占めているので
学校で安心して過ごせなくなるということは、自分の世界での居場所を失ってしまうも同然のこと。
自分の居場所だった世界が、足下からガラガラと崩れ落ちるような恐怖は大人でも容易に想像できるかと思います。
そしてそれが、10代の、まだ心も脳も未熟で、デリケートな発達途中にある子達に起こったら
その恐怖は、大人が想像するものより、何倍も大きい事だってあるんですよね。
次回は私自身の経験をお伝えしますね。
イジメや友人関係が心に与える影響
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