釣り合いが取れてる?

  • 心理コラム

友達のFBの投稿を見てめっちゃ共感したし、納得した内容がありました。

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私子供の頃スッゴい泣き虫だったの。
すぐ、びえーん。


でも、ある時、ひとりで泣きそうになったとき。
「ホントに泣くほどのこと?」という声が聞こえ。
ん?そうでもないかも?と思ってから、泣くことが少なくなりました。(笑)


我慢する人や逆に泣きすぎる人を見ると、
今感じてる、
その感情と、表現手段、合ってる?
って、おもったりします。


なので、セッションでも、
我慢してる人には泣くことの解放も促しますが、
感情解放ではなく、
反応で泣いてる人には、
「今、ホントに泣きたいから泣いてる?」と尋ねたり。


泣けない人は感情解放した方がいいし、
反応になってる人は切り替えないと、自分が混乱するから。

By 霧の森・翠鳥

みどりんが言ってること、すごくよく分かるんですよね。


みんな自分の得意な感情、不得意な感情ってあるから
得意な感情は【つい、いつものクセ】で出やすいもの。



つい湧き上がって表現されちゃうものだから
自分も「その感情を感じてるんだ」って勘違いしちゃうんだけど、本物の感情は全然違うものだったりするの。


そんな私もかつては【泣き虫で恐がりさん】でした。

でね、先日別の友人との会話で思い出したけど
『恐い(恐れ)』という感情から派生する【恥ずかしい】という気持ちも多用してました。


「例えば誰かの家にお邪魔して、飲み物を出されたら
飲み物を飲むのに、手を伸ばすことも恥ずかしくてできなかったんだよね」

って友人が言ったとき、それめっちゃわかる!!って盛り上がったんです。


なんでもかんでも、恥ずかしいって思って
後ろに引っ込んで、受け身でいて

引っ込み思案でウジウジしてて
だから何も手に入れることできなくて・・・


「そんな時代があったよね!!セラピーを受ける前は」っていう会話をしてました。



その状況での【恥ずかしい】って、ちょっと違うよね。って
冷静に考慮できる今ならわかるし
『怒り』が使えなかったからの弊害だなってゆーのも今ならわかる。


そして、やっぱり、クライアントさんのなかにも、かつての私たちのように
「なんでも恐がったり、不安がる人」
「恥ずかしくて、縮こまってしまう人」
「必死で我慢してる人」
は多いんです。



我慢してる人には、客観的に自分の状況を眺めてもらって
【めっちゃ我慢してる自分】に気づいてもらう必要があるし

逆に恐がりさんや、泣き虫さんには
【感情を自分で燃え拡がせてないかな】って気づいてもらいます。


そうしながら自分の本当の気持ちや、適切な表現方法、今の自分に必要なこと。
これらを把握して、より前へ進んでいくんです。


だからね みんなも、みどりんが言ってたように
『今感じてるその感情と、表現手段、合ってる?』 って、自問するクセつけると良いですね♪



ちなみに、かつての私は
『楽しい・幸せ』って感情も、かなり盛ってました(笑)


それに気づいた今は
【ジンワリと内面に響く幸福感】を味わえるようにもなってきて
幸せってけっこう地味なことだよなぁと思ったりしてます。