孤独感は孤独じゃなくても感じるもの

  • 悩みや行き詰まりの原因


誰か一人でも良いから、支えてくれる存在がいたら良いのに。
足長おじさんがいてくれたら。。。


子供時代はそんなこと期待してました。

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世の中に一人ぼっちのような感覚。
どうしようもない「孤独感」や「寂しさ」に押しつぶされそうになる。



耐え切れず、居ても立っても居られない。
なんだか落ち着かない。
ソワソワ。ソワソワ。。。


孤独感って、なんだか恐くないですか?


20代の頃の私は、その恐怖感や不安を受け止められず
その感覚から逃げるかの如く仕事しまくったり
お酒を飲んで紛らわしたり、男性に依存したりと、、、

まぁ、散々な時期もありました。




じゃぁ、誰かといたら大丈夫だったのかというと
それがそうでもないんですよね。



たとえば 孤独感から逃れるために彼と一緒にいても
私の心の中の「孤独感」や「寂しさ」が
満たされていたわけではありませんでした。



むしろ 一緒にいるにも関わらず寂しさを感じるからこそ
埋まらない寂しさが余計に私を追い詰めていったように思います。



自分の居場所はここにはない。
ここじゃない。ここに居ちゃいけない。

いつも 心のどこかでそんな気がしてて
彷徨うジプシーのごとく、関わる人や関わる場所などを転々としていました。



今ならわかるんですが、私の問題は
「一人ぼっちで孤独」そのものではなくて

「人と繋がる能力が弱い」や

「人との繋がりを感じる力が弱い」ことだったんです。



彼や友達といても「繋がれてる(一緒にいる)安心感」が得られないから、孤独感や寂しさが埋まらない。


埋まらないから、一人の時はそれが雪だるま式に膨れ上がって耐えられなくなる。
空っぽな自分を突き付けられる。逃げたくなる。


だから誰かと一緒にいたくなる。

その繰り返しだったんです。



人と繋がることができないと
自分で自分を孤独にしていくこともします。


誰かといても繋がれないから
なんとなく疎外感があり居心地の悪さから離れるということしたりね。
(物理的に離れなくても、関わること拒否してたり)



だからね、孤独感を手放したいのなら
「人と繋がれてる時に感じる安心感」を貯めていく必要があるんです。

 



「人と繋がる能力」はみんな持っているのですが
それが何かしらの原因で弱くなって使えなくなってるだけなんです。

だからその力を思い出し
人との繋がりを感じるセンサーの感度を高めていけば良いんです。
(それは心理セラピーでお手伝いできます)



そこからは徐々に 人と一緒にいて、繋がることを意識したときに感じる安心感や温かさ。
それらをゆっくり全身で味わう。


それをセラピーの時だけでなく日常でも心掛けるだけで、全然違ってきます。
ぜひ、試してみてください♪



繋がる能力や、繋がりを感じる力が高くなってくると、同時に安心感も増えていきます。

安心感が増えると、心の中に「信頼できる友人」や「彼」や「家族」がしっかり、どーーーんと存在してくるんです。


するとね、実際に一人でいる時でも「孤独感」や「寂しさ」に襲われてどうしようもなくなる。
なんてことは起こらないんですよ。


心の中の存在は共にいてくれるから♡



寂しいなぁ~と感じることはあっても
その寂しさを、たまっていた安定感ですっぽりと受け止められる。


何年も埋まらないと思ってた孤独感や寂しさは
『人との繋がり』を通して埋めていくことができるんです♪



そんな自分になれたなら、人生はどんな風になるだろう?

どんな生き方してくんだろう?

それはどんな意味を持つのだろう?

想像してみてね。