人が感じるどんな感情にも、その役割ってあるんです。
今日は『悲しみ』という感情の役割について、少しだけお話しますね。

『悲しみ』がなぜあるのかとゆーと
自分にとって大切な存在を失ったときなど、体験したつらい出来事を乗り越えるために必要だからなんです。

つまりね、なにかを失ったときに
そこでいっぱい泣いたり、悲しんだりが出来ないと
心がそこに留まり続けてしまい、未来に向けなくなっちゃうんです。

過去に生きる人となって、いつまでも終わらせることが出来なくて、捉われ続けることになったり・・・

だから悲しみって喪失体験と関わりがあるんですよね。

喪失体験ってわけだから、何かを失ったときの悲しみってわかり易いと思うんだけど
『得られるはずのものが得られないとき』
『期待していたものが得られないとき』も、悲しみって感じたりするんです。

愛して欲しいけども、充分な愛情が得られてないと感じたときとか
本当は○○して欲しかったけど、してもらえなかったとか。

そんな現実を受け止めて、自然と悲しみの涙が流れたりするんです。

けどねそれが自分にとって、あまりにもツラくて、痛くて、苦しいとき
悲しみを感じることすら出来なくなっちゃうんですよね。

すると心は、『怒り』という感情を使って悲しみを隠してしまうこともあるんです。
「なんで○○してくれないのよーーー!!(怒)」みたいな感じでね。

でもこの時の怒りってニセモノの感情なので、いくら発散させてもなくならないし、スッキリはしないんよね。
逆にイライラがずーーーっと続く事だって。

また人によっては
「もぅいいよ・・・どうせしてくれないし」って諦めた方のがマシってなったり

「別に何も感じない」ってことにもなるかもしれません。

だからね、もしも自分が『何か』に対して
ずっとイライラしていたり、諦めモードになってたり、何も感じないってことが続いてるようなら

ほんの少しだけでも良いので、自分の中のデリケートな部分にそっと触れる許可を出して
ただただそこに在る、本当の気持ちを味わってみてください。

本当の気持ちは、味わえば味わった分だけ消化されていきますし
心も身体も軽くなるのが実感できます。

もしも一人では難しいのであれば、セラピーでそのお手伝いもできますょ。

それでは、また。。。