責任は誰がとるの?

  • 谷口教子ってどんな人?

今から10年くらい前のこと。

ある日フッと『自分の人生は自分しか責任とれないんだ』と思い
それをキッカケに、ある決断を実行する覚悟を決めました。

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当時はまだ、前の旦那さんと結婚生活をしてて
相手に対する気持ちは完全に冷めているんだけど
離婚には踏み切れずにいる日々を過ごしていました。



相手に非があるわけではないんです。

むしろ、とても優しくて良い人なので周りからの評判も良く
ちゃんと働くし、家事は手伝ってくれるし、ニャンズの面倒もみてくれる申し分のない人でした。



ただ私の気持ちが冷めただけ。
夫婦としてはいられなくなっただけなんです。


相手に非があるわけではない。
だから【離婚】を考えたとき、周りからの目を気にして

親に反対されるかも・・・
周りにはどう思われるかな?
相手の親にはとても可愛がってもらっているので申し訳ない。

そんなことを思い、表面上の夫婦生活をしていました。



そんなある日、『自分の人生は自分しか責任をとれない』
という言葉が降りてきたとゆーか
閃いたとゆーか、気づいたんです。


【自分の人生は自分しか責任を取れない】

だとしたら、私は親や周りの目を気にして離婚せずにいる。
そんな今の生活は、生きたまま死んでるような感じだと思ったんです。



例えば親に反対されたとしても、それを受け入れて離婚せずにいたら・・・
私はそれで、本当に後悔しないのかな?
もしも後悔したとしても、私の時間や人生は返ってこないし
親はそれに対して、責任を取れるわけではないんだよな。



なら、たとえ反対されたとしても
私自身が今の生活がイヤなら、離婚という次のステップに進んで自由に生きていこう!!
そう思ったんです。



そして、その出来事が私が初めて『自分の人生に責任を持つ』と覚悟した時でした。


ちなみに、強い覚悟をして離婚を決意し、いざ親にそのことを打ち明けたとき。
アッサリと受け入れてくれました(^^ゞ



「我慢しなさい」
「子どもができたら変わるわよ」
「もう少し考えてみたら?」などの説得が入るのかな?

そうなったら、そこに抵抗するのは大変だなぁ。
けど、頑張るぞーーー!!と、気合を入れて挑んだ私は
「へっっ?いいの?」って感じで拍子抜けしました(笑)



今思うと、私が一番気にしていたのは、周りの目ではなく
【親に反対されるかどうか】だったんだと思います。

離婚を反対される
=自分の決定(意見)を否定される
=また、私のこと受け容れてくれないんだ


当時はきっと、そんな感覚だったんでしょうね。



自己重要感の低かった当時の私には
自分の意見は否定されるし、受け容れてもらえるわけ無い。
どうせ、誰もわかってくれない。

という思考回路がスタンダードだったので
恐くて離婚の意思を伝えずらかったんですよね。



その後、NLPや心理セラピーやヒーリングなど色んなことを学ぶにつれて
自分の人生は自分の望みどおりに創っていけるんだと知りました。

そして、人生での自由とは、そこに責任も付随すること。
人生の責任者であることが、自分らしく生きることを可能にしてくれると体感しました。



あなたの人生は、あなたしか責任は取れません。

もしも今、誰かやナニカのせいにしてる人生だとして
その人生が最終日を迎えたとき、あなたはどんな気持ちがするでしょう?

ちょっと想像してみてくださいね。