つい食べたくなるものと、感情の関係①

  • 正しい感情の扱い方



無意識に手が出る食べ物。

それって自分の好きなものだからって理由も、もちろんあるんですが
実は心(気持ち)も絡んでて選んでることもあるんですよ♪

 

こんにちは♪ 心理カウンセラー・のりさん(谷口のりこ)です。

 

バリ好き、ヨガ好き、海好きの
アラフォーのりさんが、沖縄を拠点に

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日常にありふれてる、ストレス食い

 

今日は食べ物と心(感情)の関係を話しますね♪

 

以前 ヨガのインストラクターさんが【食】について話してくれて
(その方はダイエット認定みたいな資格も持ってるんだって)

甘いものを求めている時、それは身体が
ビタミンとかナンチャラって栄養素を求めているんですよと教えてくれました。

こういう、栄養学的な話もけっこう好きなんです。私。

 

ダイエットしてる人は甘いもの食べたくなったら、アーモンドを摂ると良いですよ♪って
そのインストラクターさんは話していましたよ。

 

陰陽五行でも、食べ物(食べたくなるもの)と身体の関係を伝えてくれていますよね。

 

心と食欲は繋がっている

 

食べることや食の嗜好は心理学でもお伝えできる部分がいっぱいあって
摂食障害とかはその代表だと思います。

 

今日は摂食障害ほど深刻な問題ではなくても
ストレス食いなど、多くの方にも当てはまる部分があるかな?と思われるものを伝えていきますね。

 

精神的なストレスとか
本当の気持ちを我慢していると、食欲に大きな影響を与えていきます。

 

例えば、失恋をしたショックでなにも食べられなくなってしまうとか

逆にお菓子やケーキを大食いしてしまうとか

仕事のストレスが強くなってくるとお酒が飲みたくなる

味の濃いものや、ジャンクなものが食べたくなるとか。

 

それは人の脳が
食欲を扱う部分と、感情を扱う部分が近くにあるために
影響を与え合うから起こる症状なんです。

 

特にイヤなこと(不快なこと)を我慢していると、精神的なストレスは強くなるので
どうしても食欲に影響がでてしまい
飲み過ぎ、食べ過ぎに陥りやすいんです。
(それらが慢性的になっている場合は、ご本人も無自覚な抑圧された感情が隠れています)

 

それらのストレスを特定し解決することで、過剰な食べ過ぎを防げるようになりますよ。

 

ストレス食いは頻繁に起こってる

 

心理カウンセリングやセラピーでは
ストレスが引き金になって起こる食べ過ぎのことを
【ストレス食い】と呼んでいます。

 

ストレス食いは、元々身体に備わっている
「お腹がすいた時に沸いてくる食欲」ではなく

ストレス発散行為の一つとして出る
「本来なら身体が必要としていない食欲」のこと

 

お腹はいっぱいなのに、まだ食べたくて仕方ないとか
食後は絶対甘いもので〆ないと気が済まないなども含まれています。

 

これらが習慣化され慢性的になっていると
自分ではストレスを自覚できなくなりますし

ダイエットが上手くいかないということにも繋がりますね。
(ダイエットに取り組んでる方は、感情面や心理的なストレスに取り組むことが近道なこともありますよ)

 

ストレスが原因で食欲が不必要に変動する、ストレス食いをチェックするには

  • つい食べ過ぎてしまう
  • 油っこいものや味の濃いものを食べてしまう
  • 激辛料理など、異常に辛いものを好む
  • 甘いものを好む
  • アルコールをたくさん飲む(度数が高いものを好むようになる)

これらに1つでも当てはまることがある方は、ストレス食いになっている可能性があります。

 

食べ過ぎを(慢性的なことも含む)改善したい方は
心のストレスや抑圧された感情のケアをすると良いですよ♪

 

次回は一般的に、どのような感情(気持ち)が
どんな食べ物を求める傾向にあるかをお伝えしていきますね。

 

つい、食べたくなるものと感情の関係②へ続く。

 


それでは またブログでお逢いしましょう♪

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