- 正しい感情の扱い方
- 2018-12-19

『感情のコントロールができないんです』
これは、カウンセリングのときによく聞くご相談です。
こんにちは。 谷口教子(のりこ)です。
本来の自分を開花させ 在るべき姿で幸せにシフトする
心理カウンセリング・心理セラピーを沖縄・東京・福岡でしています。
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感情をコントロールしようとして
抑え込んだり、我慢していると、表情なども固く険しい感じになります。
感情ってコントロールしようとして、できるものではないんですよね。
だって気持ちというのは、内側から自然に発生されるものだから。
自然発生のものは、コントロールするものではなく
上手につきあっっていくもの。
雨が降るのを私たちの力ではどうしようもできないのと同じ
雨が降ったら傘を差したり、雨を凌いだり、そんな風にして私たちは自然と付き合っていくもの。
自分の気持ちを感じないように固めていると
表情が固くなるだけでなく
我慢しすぎた気持ちが溢れ出した時、情緒不安定な感じになってしまいますし
(それがいわゆる、感情がコントロールできないって感じてる時です)
感情を抑圧し固めてしまうと、自分自身の感情に気づきにくくなるということも起こります。
それでも自分では自由に気持ちを感じてるつもりだし
表現してるし、しっかり味わえてるって思ってるんですよね。
だけど、それ、違うんです。
感情を我慢したり、抑え込んだりしちゃうのには
トラウマ体験と関係があるんです。
だから、自分の気持ち感じよう。大切にしようと思ったとしても、その水面下にはツラく苦しい気持ちも隠れているので
それを自分一人で何とかしようとしても無理があるんですよね。
継続で受けられてるクライアントさんたちも
『セルフで取り組んでみたけど、感じても感じてもスッキリしなくて・・・
セラピーでやっと、『核』に触れて感じられた!!って手応えがありました』
って話してくれる方、めっちゃ多いんです。
自らが湧き上がってきた気持ちを、しっかりと『感じてるつもり』って思ってる人、ホント多くって
つもりはあくまでも、つもりでしかなく、実際には感じられてなかったってこと。すごくすごく、多いんです。
私も昔は「恐れ」や「悲しみ」「怒り」だけでなく
『楽しみ』も感じてるようで、感じてなかったんです。
だから口では「楽しいね♪」って言って、はしゃいでても
本当は楽しさで満たされてはないから
いつも【楽しいこと探し】をして、【楽しいことやりまくってた】
そんな私だから、はたからみたら「いつも楽しそう」って思われてたし
笑ってるけど、笑ってない。表情が伴ってないってことも多かったんです。
それらは全て「楽しんでるつもり」でしかないことの現れなんですよね…
では、どんな風にして
自分の気持ちを自由に感じて、表現して
上手につき合っていけばいいのか。
それは『心理学理学講座』1日目でも
ワークを交えてしっかり教えています。
あなたの受講をお待ちしています♪
抱えている悩みや不安は、必ず解消することができます。
もっと身近に心理セラピーを置いてもらえたら嬉しいです♪
それでは、またブログでお逢いしましょう。
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