- 正しい感情の扱い方
- 2018-12-25

その不安(恐れ)はどこからくるの?②の続きです。
前回は 不安(恐れ)でいっぱいになってしまう1つめの原因は
過去に我慢して抑え込まれた【恐れ】の感情がいっぱいになってるので
ちょっとのことでも過剰反応を起こし、不安に飲み込まれてしまうというのをお伝えしました。
こんにちは。 谷口教子(のりこ)です。
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その不安(恐れ)は、実はニセモノ
不安(恐れ)でいっぱいになってしまう2つめの原因。
それは、感じている不安な感情そのものが実はニセモノの感情だったりするんです。
ニセモノの感情についてこちらでも、詳しくお伝えしています♪
【怒り】という感情を、上手に使うことができない人は
【恐い】という感情に傾く傾向があるんです。
【怒り】という感情は誤解されてることがとても多く
人を傷つけるものとか、攻撃するものとか、乱暴な感じとか。。。
そんなイメージを持ってると
あの人イヤだなぁ。嫌いだなぁっていう不快感が湧き上がってきたとき
それらも全て【怒り】という感情エネルギーと同じなんですが
その気持ちを良くないことや、いけないことだと思い
無意識のうちに無くそうとしたり、抑えこんだり、抑圧してたりということをしてしまうのです。
怒るのって良くないことみたいに思われてるでしょ?
怒りって本来は、自分や自分が大切にしてるものを守るために使う感情なんです。
だけども、その怒りが使えない時に、どーやって自分を守るのか。
それは【恐い(恐れ・不安)】を使って、そこから逃げるという方法で自分をも守るしかないんです。
【怒り】って他にも、前に進む力だったり、問題を解決する力、行動力。
そんなエネルギーを兼ね揃えているんです。
だから怒りが上手に使えない人は、それらも全て不具合を起こすこととなり
前に進む力が使えず、問題からは逃げ、行動力も伴わずに
想像で自分を恐がらせ、なんでもかんでも恐がる、心配性・不安症な人になってしまうのです。
だから私が、○○になったらどーしよう?って想像ばかりして
自分を不安に追い込み、動けなくさせていたのには
【恐い】がいっぱい溜まってただけでなく
【怒り】が上手に使えないという原因も絡んでいたんです。
【怒り】の感情って、忌み嫌われてる感情かもしれませんが、とても重要な役割がある感情です。
だからこそ、しっかりと【怒り】を上手に使える(扱える)ようになっておくと
生きてくのがすっごいスムーズになります。
(というか、そもそも生きるエネルギーでもあるんです。怒りは)
怒りを我慢してる人の特徴や症状もこちらに詳しく書いてあるので、ぜひチェックしてください。
不安(恐れ)がどこからやってくるのか 3つめの原因はまた次回。
抱えている悩みや不安は、必ず解消することができます。
もっと身近に心理セラピーを置いてもらえたら嬉しいです♪
それでは、またブログでお逢いしましょう。
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